数珠つなぎ読書

読んでる本の中から気になった本や作者をリンクして管理するブログです

人民は弱し 官吏は強し

会社の人が星新一の本読んでみたいって言ってたので 「何冊か持ってたはずだからもってくるわー」なんて軽く言ったんだけど全くスタンダードでないやつばっかりだった。

星新一といえばショートショートの神様と言われていてSFの短編が有名なのに、SFの短編集を1冊も持ってなかった。

 

何を持ってたのかというと、

人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)

人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫)

 

 父親の伝記小説。ノンフィクション長編。

 

城のなかの人 (角川文庫)

城のなかの人 (角川文庫)

 

 歴史短編小説集

目次

城のなかの人

春風のあげく

正雪と弟子

すずしい夏

はんぱもの維新

 

ブランコのむこうで (新潮文庫)

ブランコのむこうで (新潮文庫)

 

 児童向けファンタジー長編 。

 

それと写真ないけど「あれこれ好奇心」 ていうエッセイ集。

 見事にショートショート作品を持っていない。

それにしても星新一の文章って本当に読みやすい。

 

星新一を調べてたらSF作品読みたくなってアンソロジー本を買った。

 

 まだ届いてないけど楽しみ!


目次

公共伏魔殿(筒井康隆
処刑(星新一
戦争はなかった(小松左京
こどもの国(水木しげる
闖入者(安部公房
カンタン刑(式貴士
錯覚屋繁昌記(半村良
革命狂詩曲(山野浩一
市二二二〇年(光瀬龍

 

凄いラインナップ

不穏なタイトルが並ぶ。

 

この『巨匠たちの想像力』シリーズは気になる。